プロフェッショナル・プレゼンテーション (アクション・ラーニング・シリーズ)



プロフェッショナル・プレゼンテーション (アクション・ラーニング・シリーズ)
プロフェッショナル・プレゼンテーション (アクション・ラーニング・シリーズ)

商品カテゴリ:一般教養,雑学,実用知識,学習
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マッキンゼー出身で、リーダーや経営幹部の育成事業を手掛ける著者が、プレゼンテーションのノウハウを披露した1冊。ノウハウの核に論理力を据えている点は他の解説書にも見られるところだが、本書はそれをさらに深めた「説得的プレゼンテーション」というテーマを掲げている。

たとえ主張が論理的であっても、相手の判断基準や優先順位づけが違えば受け入れてもらえない。そこで著者は、それらを把握してメッセージを決めるなど、相手にスムーズに理解してもらう「説得的」な行為が重要になると指摘し、それを全体のノウハウに反映させている。「ピラミッド・ストラクチャー」や「モレなくダブリなく」などの論理構築にくわしい本書であるが、その前段で「論理力」「説得」「説明」などの違いや用い方を明確にしている点は勉強になる。

ノウハウは、プレゼンテーションの中身の「コンテンツ」と、それを相手に伝える「デリバリー」の2分野からなり、コンテンツの作成では、「キーメッセージ」を頂点にした論理構築、データや分析結果などによる根拠の整備、フォーカスする点を軸にしたストーリーの設計、根拠のビジュアル化と並べ替え、などを解説している。頂点のメッセージから1枚1枚のチャートにいたる明快な論理構成はとくに注目で、キーメッセージに「あなた」「御社」を含める、「勝負チャート」の作り方も、参考になる。また、「デリバリー」において相手の納得感や注意を引き出す手法は、すぐに効果が得られるものとして覚えておきたい。全体的に、営業や販売の場面を想定した解説や演習が多く、トレーニングにも最適である。(棚上 勉)



充実た内容で楽しく読めました

プレゼンを勉強しようと思い、この本を買ってみました。

読む前に自分が必要だと思っていた内容は、「話す順番(流れ)」「マシな見ため」「話し方」等でした。

しかし、読んでみてそれ以前に重要な要素がある気づかされました。
つまり、「論理の組み立て」です。
これは自分にとっては意外でした。プレゼンが理屈っぽくなるのはよくないことだと考えていたためです。

なぜプレゼンに「ロジカルシンキング」が必要なのかロジカルに説得されてしまった私は、目が覚めた思いで一気に読みきってしまいました。

「それじゃロジカルシンキングの本買えばいいじゃん」と思われるかもしれません。
ですが、この本ではきちんと「プレゼンを行う」ことに重点を置いています。
論理をプレゼンにどう反映するか、チャートを効果的かつ論理を正確した形で使用する方法など、ただロジカルシンキングを解説した内容とは一線を画しています。
また、論理に重点を置きながらも、オーディエンスを退屈させないための配慮などもあり、伊達に「プロフェッショナル」を名乗ってないなと思わされました。

共著なので、後ろの方の他の方が書いた部分については「ダブリ」が見られます。体裁にも統一性が無いです。
ですが、後ろの方も独自の概念を用いた実践的なテクニックを伝授してくれる、ありがたい内容です。

そんなわけで、何度も読み返しながらプレゼンを極めていこうと思えるこの本は星5つです。
実践的。相手の視点を軸に。

マッキンゼーの人。
プレゼンテーションのノウハウが網羅されている。
ノウハウの核は単なる論理力だけでなく、相手を説得するという視点が織り込まれている。

論理的であっても、相手には理解されない。理解されたとしても、
受け入れられない。きちんと相手の判断基準や優先順位づけを考えて、
プレゼンしなくてはならない。

そのためには、それらを把握してメッセージを決めるなど、
相手にスムーズに理解してもらう「説得的」な行為が重要になると指摘している。

説得力の事例と、勝負チャートの作り方など。

ビジュアル的な事例が豊富であり、
良い例と悪い例が初心者が見ても非常にわかりやすい。
陥りやすい悪い例が自分が良く作るチャートであるのでぞっとした。

論理で攻める本も多々あるが、
この本自体、『説得的』であり十分読むのに値する。

さすがである。


プレゼンが面白くなる!

プレゼンテーションとは誰に向かってするものなのか、どうすれば伝わるのか、この本で初めてプレゼンテーションに対する捉え方が変わりました。
これを読んでから、技術はまだまだですが、形式ではなく、プレゼンをする際に大切にしなければならないことを意識しながらできるようになりました。
共著のこわさ

戦略系コンサルタントが書いたプレゼン本のはしり(だと記憶している)。従って、内容的には最近出た本の方が充実しているだろうが(あまり読んでないので比較できないが)、一応「コンテンツ」「ストーリー(&ビジュアル)」「デリバリ」とプレゼンで必要となる要素は押さえた一冊だと思う。

ただ、それ以上に気になってしまうのは、共著による著者の温度差。どちらがどちらだとはあえて言わないが、かたや気合いの入った書きっぷりである一方、かたや思いついたことを口述筆記で載せているだけです、というレベルで、その差に愕然としてしまう(口述筆記も編集しっかりやればもう少しましになると思うのだが・・・)。まあ、片っ方はいっぱい本書いていて、プレゼンの一部なんてあえて書き下ろすモチベーションがわかないんだろうな、と思わず余計な詮索をしてしまった。

星四つ。
読みやすく役にたつ

最初から最後までがひとつの講義のようになっており、とても読みやすい。

読み進めるうちに自然と理解できているといった感じで、即利用できる。
語り口も読みやすく何度でも読める。
最初からロジカルシンキング、プレゼンテーションを知りたいと思う方には適した一冊だ思います。

すでに基礎のある方や「必要な部分」だけ使いたいという方には不向きかも。



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